［今から目指すなら］

人気のIT業界でエンジニアとして
就職・転職したいけど、
自分には何が向いているか
分からない…
そんなあなたに
「Web系エンジニア」と
「iOSアプリエンジニア」の違いを
簡単にご説明します！

iOSエンジニアになる方法や
ここに記載していない情報については、
個別相談会にてお話しています！

［求められる知識］

Web系エンジニア

Web系エンジニアとは、WebサイトやWebアプリケーションの開発を行うエンジニアのこと。HTML・CSSの知識、RubyやJavaScript、PHP、Pythonなどのプログラミングスキル、データベースやセキュリティなどWebに関する幅広い知識が必要となります。

HTML
CSS
JavaScript
PHP
Python
Ruby
SQL
フレームワーク
セキュリティ
サーバー
ネットワーク
etc

iOSエンジニア

iOSエンジニアは、iOS上で動作するアプリケーション開発を行うエンジニアのこと。基本的にはSwift・Objective-Cのプログラミングスキル、開発環境（Xcode）の使い方、iOSの基本的知識やiOS端末の操作方法などが必要となります。

Swift
Objective-C
Xcode
etc

常に最新技術に触れることができ、学習のための情報も豊富なWeb系エンジニアは人気の職種。
ただ、幅広い知識や多様なスキルが求められるため、学習コストは高めです。

iOSエンジニアの場合は、SwiftやObjective-Cでの開発スキルがあれば良いので、
プログラミング初心者でもスキル習得しやすい職種となります。

［需要と就職難易度］

Web系エンジニア

ITエンジニアの人口割合に対して、Web系エンジニアは8割ほど。人気の職種なため志望者も多く、市場は飽和状態で非常に高い競争率となっています。需要はあるものの、よりハイスキルな人材が求められている状態です。

iOSエンジニア

人材としての需要：高い　志望者と競争率：志望者少ない✕競争率低い　就職難易度：低

ITエンジニアのうち、iOSエンジニアの割合は1割未満。スマホユーザーの7割近くが利用しているOSにも関わらず、アプリを開発するエンジニア人口は少ないため、非常に高い需要があります。

IT人材として需要が高いWeb系エンジニアは、スクールも多く、スキル習得者が常に増え続けるため、
競争の激化が起こっており、就職難易度はやや高めのようです。

対して、エンジニア人口が1割未満と極端に少ないiOSエンジニアは、
需要に対して人材が足りていない状態なため、Web系エンジニアと比べると就職しやすいといえそうです。

［気になる年収］

Web系エンジニア

人口・志望者ともに多いWeb系エンジニアは一定の年収ラインを見込めるものの、やや低めの年収となる傾向があり、4割近くが年収250〜450万円未満、650万円以上の年収を得るのは全体の2割程度となります。

iOSエンジニア

iOSエンジニアは、年収レンジがWeb系エンジニアと比べて一段高い印象です。3割ほどが250〜450万円未満の年収となり、650万円以上の年収を得る人が3割、うち1,000万円以上の年収の割合が1割程度あります。

人口が多いWeb系エンジニアは、需要に対して人材が飽和しがちなため
エンジニアとしての価値もやや低めの水準に収まりがちです。

iOSエンジニアは需要に対して人材が不足しており、市場ニーズが高いため、
良い雇用条件での採用が多くなることから年収レンジは比較的高めとなっています。

【調査概要】

調査時期　2021年7月28日～8月4日
調査対象　20歳～39歳までの現役ITエンジニア(男女)
調査方法　自社独自インターネット調査
有効回答数　1,481人　※ITエンジニア(WEBフロントエンド＋WEBバックエンド＋iOS＋Androidエンジニア)

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［安定性や将来性］

iOSエンジニア

スマホOSとして高いシェアを誇り、
評価の高いiOS。
すでに市場が形成されていて
需要が大きい分野に特化することで、
自身のエンジニアとしての価値を上げ、
安定しながら活躍できる可能性が広がります。

今からエンジニアになるなら、
iOSエンジニアをおすすめします。

［結論］