近年たくさんのプログラミングスクールが開設されています。
ITエンジニアの年収が高いこと、プログラミングの独学の難易度が高いことなどがその理由ですが、プログラミングスクールの選び方は簡単ではありません。
それぞれのプログラミングスクールには特徴がありますが、中でも大きなものに「転職保証」が挙げられます。
転職を目的にプログラミングスクールに通う人も多い中、非常に魅力的な言葉ですよね。
ですが、実際に転職保証のプログラミングスクールは何をしてくれるのか、という点についてはあまり知られていません。
今回は国内唯一のiOSエンジニア専門のオンラインプログラミングスクールである「iOSアカデミア」より、プログラミングスクールの転職保証について解説します。
「転職保証と言われていたのに、転職できなかった!」という事態を回避するためにも、ぜひ最後までご覧ください。
転職支援付プログラミングスクールの選び方
早速、転職支援付きプログラミングスクールの選び方について解説していきます。
スクールはプログラミングにかぎらず、サービス提供者と消費者の間の情報格差が大きいものです。
「思っていた内容と違う」という事態に繋がりやすいとも言えますので、事前に確認しておきましょう。
転職支援を明記している
まずは、転職支援をしていることを明記しているプログラミングスクールを選びましょう。
当たり前のように聞こえますが、様々な要素が関わるプログラミングスクール選びでは、ポイントを見失ってしまうこともあります。
転職支援の優先度が高いのであれば、確実に明記されているスクールを選びます。
転職保証の場合は対象条件を確認する
プログラミングスクールの中には、転職を「保証」することを謳い文句にしている場合があります。
「転職できなければ全額返金」というスクールもあります。とても魅力的に見えますが、これには落とし穴とも言える一定の条件が設定されています。
カリキュラムの消化や、企業へのエントリー数など、かなり高めのハードルである場合も多いようです。
転職保証と明記がある場合には、その条件も必ず確認しておきましょう。
無料個別相談を受けてみる
多くのプログラミングスクールでは、無料での個別相談や説明会を行っています。
是非複数のプログラミングスクールの話を聞いてみて、比較してみましょう。
どういったサポートが受けられるのか、実際に転職成功している人の割合はどの程度なのか、ホームページには記載されていないことも聞いてみましょう。
プログラミングスクール転職サポートの内容
転職支援と一言に言っても、プログラミングスクールに通ったことがない方にはイメージが付きませんよね。
ここではiOSアカデミアの例を取って、プログラミングスクールの就職支援についてご紹介します。
就職活動の行動計画作り
アプリ開発でもそうですが、就職活動でも行動計画が重要です。どういった手順があり、どういった行動をすべきなのか、事前にイメージしておきましょう。
エンジニアとしての転職では、以下のようなステップを踏みます。
- 求人へのエントリー
- レスポンス・返信
- 書類審査
- 一次面談
- 最終面談
- 内定
iOSアカデミアでは、それぞれの手順に対して、具体的にどうやって行動していくのかを受講生と一緒に考えていきます。
スキルシートのフォーマット
エンジニアの転職活動には「スキルシート」という、エンジニアとしてのスキルを表現した書類が必要になります。
通常初心者は書き方がわからないものですが、iOSアカデミアでは現役のエンジニアがフォーマットを用意しています。
フォーマットに必要事項を入力するだけで完成しますので、スキルシートの作成を大きく簡略化できます。
スキルシートの添削
スキルシートは、あれば良いというものではありません。先方に自分のスキルや魅力を正確にわかりやすく伝える必要があります。
iOSアカデミアでは受講生が作成したスキルシートを添削することで、その質を上げていき、書類の通過率を上げます。
一般的な就職活動における職務経歴書と同様、同じ人物であっても、スキルシートの書き方で印象は大きく変わるものです。
プロの添削を受けたスキルシートを使えるのは、大きく有利な点と言えるでしょう。
面談対策
スキルシートを含む書類審査に通れば面談を受けることになります。
就職面談は、人によって得意不得意があります。iOSアカデミアでは不得意な人でもしっかりした受け答えができるよう、質疑応答表をご用意しています。
想定される質問に対してしっかり準備をすることで、面談の通過率を上げていきます。
行動結果の数値分析
iOSアカデミアでは特にこの点を重視しています。
漠然と就職活動をしていても、そう簡単に決まるものではありません。
エントリー数、書類通過率、面談通過率などの数値を分析する必要があります。
書類自体が通らないのか、面談で失敗しているのか、そもそもエントリー数が絶対的に不足しているのか、分析を元に就職が決まらない原因を探ります。
課題を見つけて改善策の提案
数値分析から見つかった原因に対して、改善策を提案していきます。
一切書類が通らない段階で面談対策をしても意味がありませんし、エントリー数が1社では書類の良し悪しもわかりません。
ボトルネックになっている部分を見つけて、ピンポイントで改善をしていきます。
iOSアカデミアでは転職を徹底サポート
今回ご紹介した内容は、どのプログラミング言語のスクールにも当てはまります。
実際に「プログラミングスクールに通ったのに就職できなかった。」という人も増えています。しっかり事前に内容や条件を理解した上で学習に望みましょう。
もし現段階で学習する言語や分野が決まっていない場合は、iOSアカデミアでのiOSアプリ開発の学習がおすすめです。
市場に対して最も供給が不足しているiOSエンジニアは、最も高収入が狙いやすい職種と言えます。
iOSアカデミアでは、わかりやすい学習カリキュラムはもちろん、「エンジニア転職プラン」もご用意しており、徹底的にサポートしています。
iOSアカデミアの講師は全員が受講生の専属であり、現役のプロエンジニアです。
意外に思われるかもしれませんが、プログラミングスクールの講師が現役のエンジニアであることはあまり多くありません。
プロが最後まで伴走するiOSアカデミアで是非転職を勝ち取ってください。
今なら現役エンジニアが無料相談を受け付けていますので、iOSエンジニアに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
監修者
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エンジニア経験0の状態から1年間独学で勉強して独立
さまざまなiOSアプリの開発に携わる
2021年6月にiOS専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」を開校。iOSエンジニアを目指す人のサポートにも力を入れています