「これからプログラミング学習を始めたいが、挫折しないか不安」
「挫折しないプログラミング学習方法を知りたい」
そんな悩みを抱えていませんか?
昨今、スキルとしてのプログラミングに注目が集まっていますが、同時に「挫折」という問題もクローズアップされています。
実際にプログラミングは非常に挫折しやすいスキルであり、「やってみたけど諦めた」という人は実に多く存在します。iOSアカデミア独自のアンケート結果では、実に86%の人がプログラミング学習で挫折したという結果もでています。
今回は日本初のiOSエンジニア専門オンラインプログラミングスクールである「iOSアカデミア」より、300名を対象に行ったアンケートをもとにして挫折するポイントと対策を解説します。
きちんと事前に準備ができれば、プログラミングは誰でも身に着けられるスキルです。是非最後までご覧ください。
プログラミング学習の挫折率は86%
iOSアカデミアで行った300名を対象にしたアンケートでは、「プログラミング学習で辛いと感じたことはある?」という質問に対して「ある」と回答したのは実に86%でした。
10人中約9人が多かれ少なかれ挫折を経験していることになり、挫折する可能性はとても高いと言えます。
多くのトッププログラマーがそうですが、プログラマーの中には「プログラミングそのものが好き」という方が存在します。
そういった方々は普通の人が挫折するような場面になっても苦痛に感じず、むしろ謎解きのように楽しめるので挫折しないのです。
こういった方を含めて86%ですから、「普通は挫折する」と考えて良いでしょう。もしあなたが挫折したことがあるとしても、なんの不思議もありませんのでまずはご安心ください。
プログラミング学習の挫折時期は早い段階が6割
一口に挫折すると言ってもそのタイミングは様々です。
アンケートによると、「辛いと感じた時期」が1ヶ月以内が38%、3ヶ月以内が22%と、合わせて60%に登りました。
プログラミングに限らず、あらゆるスキル習得は一番最初に難しい部分があるので納得できる結果です。
早い段階の挫折を防ぐために重要なのは、マインドと環境です。
ある程度時間がかかることや、誰でも挫折しやすいことを理解しておくこと。また、できるだけ挫折しにくい環境を作ってから開始することが大事になってきます。
プログラミング学習方法は書籍・動画サイトが多い
学習方法については、書籍が1位で30%、YouTubeやUdemy等の動画サイトが次いで26%、合わせて56%となっています。
これらの共通点は「独学」であることです。
同じく挫折しやすいことで知られる「外国語」スキルの場合はまず学校に通う方が多いのに対して、どういうわけかプログラミングは独学で取り組む方が多いようです。
「プログラミング言語」と言われるように、プログラミングの習得は外国語の習得に良く似ています。
中国、高校、大学と学んで来た英語ですら英会話学校に通う人が多く、それでも話せる人が少ないのが日本人の実情です。
にもかかわらず、似たスキルであるプログラミングに独学で挑む人が56%もいるとなると、挫折率が高くなるのも当然です。
挫折原因No1はわからないことが多すぎる
「プログラミング学習で最も辛いと感じることは?」という質問に対して、最も多い回答は「わからないことが多すぎる」が31%、次いで「エラーの解決に時間がかかる」が25%でした。
プログラミングを始めたばかりの頃は当たり前ですが、全てがわからないことだらけです。
プログラミング環境の変化や進化のスピードは非常に早く、書籍や動画を見て進めても、自分の画面とは微妙に違うということは良く起こります。
また、プログラミング作業は上級者であってもエラー、調べる、解決するの繰り返しです。
こういった「わからないこと」や「エラー」にぶつかったときに解決しきれず、挫折してしまうパターンが多いと推測できます。
仮に解決できたとしても、プログラミングでは些細なエラーを解決させるのに数時間かかるということは普通に起こります。
当たり前のことなのですが、1人で学習していると「こんなことでプログラミング出来るようになるのだろうか」と疑心暗鬼になり「自分には向いていない」と感じる方もいます。
正しいことをしているにも関わらず、メンタル面で挫折する人も一定数いるということです。
挫折しないためには不明点を気軽に聞ける環境に身を置く
そんな「ほぼ全員が挫折を経験する」プログラミング学習ですが、実際に挫折を経験した先輩たちは、何があれば挫折を避けられたと考えるのでしょうか。
アンケートでは「プログラミング学習を辛いと感じないために最も必要なものは?」という質問に対して、不明点を気軽に聞ける環境が全体の43%に登ります。
前述の通り、プログラミングは「わからないこと」と「エラー」に連続的にぶつかります。もちろん自分で調べて解決していくことも理論上可能ですが、メンタル面も含めてほとんどの人にとっては難しいでしょう。
また、プログラミングで扱う単語は基本英語で作られているため、日本人にとっては馴染みにくいものも多くあります。
こういった疑問や問題をすぐに解消できる環境に身を置くことで、挫折する可能性を大きく減らせます。
挫折しない環境があるiOSアカデミア
iOSアカデミアはiOSエンジニア専門のオンラインスクールです。
iOSエンジニアは他のエンジニアに比べ需要が高く、年収も高い傾向にあり、今
最も注目を集めています。
しかしながら、日本に初めてiPhoneが登場したのは2008年6月9日の「iPhone 3G」が始まりです。まだ13年程度と歴史が浅いため、他のWebプログラミングに比べて情報が多くありません。
人気があり、需要があるのにその技術を学習するための情報が少なく、難しい。そういった課題を解決すべく立ち上げられたのがiOSアカデミアです。
iOSアカデミアではいつでも質問できる環境がSlack上に整っていますので、問題解決にかかる時間を劇的に短くすることが可能です。
また、学習を開始する前に、個別面談にて学習計画を作成しますので、今自分がどこにいるのか迷うことがありません。
エラーの解決にかかる時間自体もかなり短くなりますが、仮に時間がかかってしまっても全体のスケジュールを把握できていれば不安になることもありません。
結果的に低い挫折率を実現しています。
さらに、独自のメンターポリシーがあり、メンタル面でも受講者を徹底的にフォローする講師陣は全員が現役のプログラマーです。
昨今様々なプログラミングスクールが開設されていますが、つい最近その学校を卒業したばかりの学生アルバイトが講師をしている場合があります。
挫折しやすいプログラミング学習のフォロー体制としては、心もとないと言わざるを得ません。
iOSアカデミアの講師は全員現役かつ、プロのプログラマーです。挫折せずにエンジニアを目指すのであれば、最高の環境になっています。
プログラミング学習で挫折しない準備をしよう
今回はプログラミング学習においての挫折ポイントと、対策についてご紹介いたしました。
プログラミングは非常に魅力的なスキルですが、ほぼ全員が一度は挫折を経験しています。独学での習得は難しいと言えるでしょう。
ですが、iOSエンジニアはこれからの将来性の高さや市場価値などを考えると「今から目指すのがベストなタイミング」であると言えます。
そこで利用をオススメしたいのがiOSエンジニア専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」。
スマホアプリ開発者の中でも、更に需要の高いiOSアプリに特化したiOSアカデミアだからこそ蓄積している豊富なノウハウを元に、iOSエンジニアへの転職をサポート。
学習計画や作るアプリのアイディアの相談から講師がアドバイスをしますし、アプリが完成した後の就職までフォローさせていただきますので、安心して学習を進められます。
今なら現役エンジニアが無料相談を受け付けていますので、スマホアプリ開発について相談したいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
監修者
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エンジニア経験0の状態から1年間独学で勉強して独立
さまざまなiOSアプリの開発に携わる
2021年6月にiOS専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」を開校。iOSエンジニアを目指す人のサポートにも力を入れています