【報酬画面公開】スマホアプリ開発で毎月稼ぐ事例を紹介|稼ぐために必要な意識とは
YouTube、動画編集、ライティング、ブログにカメラマン。昨今の副業ブームでよく取り上げられる仕事ですが、「スマホアプリ開発」も副業として注目を浴びています。
毎日使うものですし、アプリに課金したことがある人も多いですよね。副業として収入を得るイメージもしやすいでしょう。
一方、先に挙げた副業よりも、スマホアプリ開発は技術的なハードルが高いのも事実。「挑戦してみたいけど、実際に稼げるのか不安」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は国内唯一のiOSエンジニア専門のオンラインプラグラミングスクールである「iOSアカデミア」より、スマホアプリ開発で稼ぐ方法をご紹介します。
実際に自作のアプリで稼いでいるエンジニアによる解説になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
スマホアプリ開発で稼ぐことは可能?
結論から言えば、「スマホアプリ開発で稼ぐ」のは可能です。
Twitterを見てみると、数多くのアプリで稼げたという報告を目にすることができます。
1日のアプリ内課金収益、約$600👏初めて pic.twitter.com/HOY9elAmOF
— JOE@iOSアプリ (@aa36841289911) January 24, 2022
今月のアプリ収益は1700円だった💰
— まる|ダンスドリームMV & ポーズミキサーAR【公式】 (@Maru60014236) December 31, 2020
4ヶ月連続で1000円以上の収益が出るようになってて嬉しい✨
このお金は素材購入の足しにしよう🔥
来年はアプリ収益で素材購入
→クオリティアップ
→収益アップ
→素材購入
の成長サイクルを回せるようにしたい🔥
とりあえずダンスアプリをリリースせねば🔥🔥🔥
アプリの収益、今月もこの調子で行くと8000円超えそう!
— shohei@個人開発 – アプリ開発 (@hobbydevelop) February 13, 2020
来月からは本格的に加速させるぜ(`・ω・´) pic.twitter.com/U5wdhqoZ6D
なんとも夢のある話ですが、Twitterはそれぞれの分野の猛者が目立つ世界であることも事実。
統計的なデータが存在しないので肌感覚ではありますが、実際に稼げている人の割合は、
- 月100円以下→30~35%
- 月1万円未満→50%
- 月5万円未満→10%
- 月10万円未満→5%
- 月50万円未満→1%
- 50万円以上→0.1%
といった感じでしょうか。1つのアプリで1万円/月以上稼いでいる人は一定数いますが、逆に1ヶ月で1万円稼げない人が、少なくとも半分いるといったイメージです。
受託で作るアプリと違って自作のアプリは、アイディアから完成度、マーケティングまですべてを問われる競争です。簡単に稼げる分野ではありません。
スマホアプリ開発で毎月稼ぐ実例
ここで、実際にiOSアカデミア講師が個人で作ったアプリの実例をご紹介します。
広告収入では一番良く使われるGoogle AdSenseのスクリーンショットを、そのまま掲載する貴重なデータになりますので、ぜひ参考にしてください。
直近だけでなく、ある程度の金額を稼げるようになるまでに要した時間等も重要なデータです。
こういった伸び方や、要する時間はアプリの種類によって違いがあります。例えばゲームアプリなどはバズったりすることで急激に伸びることがある反面、流行が終わると一気に収束するようなケースも見られます。
それでは実際のアプリを見ていきましょう。今回ご紹介するアプリは、「食事・運動管理」アプリです。
- アプリ名 :PFCボディメイク
- DL数 :12万
- 運営年数 :4年半
リリース直後は頻繁にしていたアップデートを、直近の1年間はほとんどしていませんが、コンスタントに毎月2万円ほどは稼げています。
安定させるまでに労力は必要ですが、こうして不労所得に近い形になり得るのがアプリ開発の魅力でもあります。
また、初月の売上はゼロ。2ヶ月目も155円。5ヶ月目に初めて1万円を突破していますが、すぐ次の月には4,313円に落ちています。
売上を上げ、安定するまでにはしばらく時間が必要であることも押さえておきましょう。
アプリ開発で稼ぐための3つのポイント
技術的に覚えることが多いとは言え、単純なアプリを作るだけなら誰でも可能です。
たくさんの人に使ってもらえるアプリを作ることで、アプリ販売や課金、広告によって収入を得られるわけですが、ご紹介したとおり高い報酬を得られる人はごく一部。
ここでは実際に稼げるアプリを作るためのポイントを見ていきましょう。
自分・身近な人が使うアプリを作る
アプリを作るというと、ついTiktokやLINEのように大規模でたくさんの人が使うものをイメージしがちです。
ですが、そういったアプリはたくさんのプロがチームで、しかも長期に渡って開発しています。とても個人で追いつけるものではありません。
まずは自分、もしくは身近な人に使ってもらえる、シンプルなアプリを作るところから始めましょう。
アプリは細かな使い勝手が重要です。自分と身近な人で日常的に使ってみて、常に改善点を集め、実際にアップデートしていくと良いでしょう。
そのアプリ自体もどんどん良いものになりますし、次にアプリを作るときのノウハウも蓄積されていきます。
ユーザーからの要望に定期的に応える
アプリには、ユーザーからの問い合わせ窓口を作ることが重要です。
実際に使ってくれている人たちからの改善要望は、品質向上に直結する場合が多いもの。
寄せられる意見や、App Storeに書き込まれるクチコミからも改善要望を拾って、ひたすら愚直にアップデートしていきましょう。
ユーザーの要望に応え続けることで、ユーザーの離脱率が下がり、定期的な収入に繋がりやすくなります。
レビューリクエストを送る
App Store上でのレビューを蓄積することも重要です。
高評価が好ましいのはもちろんですが、レビューでは件数も重要です。一定の評価を保った上でレビュー数を増やせれば、アプリの信頼度が向上し、売上にも貢献します。
アプリ内で一定のアクションをした人、一定期間使用してくれている人にはレビューをリクエストするのも良いでしょう。
まとめ
本記事ではスマホアプリ開発で稼ぐ方法をご紹介しました。
正直に申し上げて、個人が独学でやり切るのはかなり難しい内容です。
完全な初心者が独学で進める場合には、稼ぐ以前にアプリを作って、App Storeにリリースするだけでも至難の業です。
元プログラマのインフルエンサーが「現代の恵まれた環境ならプログラミングは誰でも独学で習得できる。」と盛んに喧伝しています。
これは確かに事実ですが、非常に長い時間と精神的なタフさが求められます。理論上独学での習得は可能でも、自分ひとりでやりきれる方は少ないでしょう。
そこで利用をオススメしたいのがiOSエンジニア専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」。
スマホアプリ開発者の中でも、更に需要の高いiOSアプリに特化したiOSアカデミアだからこそ蓄積している豊富なノウハウを元に、iOSアプリ開発が学べます。
学習計画や作るアプリのアイディアの相談から講師がアドバイスをしますし、アプリが完成した後の就職までフォローさせていただきますので、安心して学習を進められます。
今なら現役エンジニアが無料相談を受け付けていますので、スマホアプリ開発について相談したいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
監修者
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エンジニア経験0の状態から1年間独学で勉強して独立
さまざまなiOSアプリの開発に携わる
2021年6月にiOS専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」を開校。iOSエンジニアを目指す人のサポートにも力を入れています
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