失敗しないプログラミングスクールの選び方を徹底解説!

作成日:2022年5月13日 更新日:2023年6月17日
失敗しないプログラミングスクールの選び方を徹底解説!

「YouTubeを見てプログラミングをやってみたいと思った。」

こういった方が増えています。

近年とても情報が増えましたし、パソコン一台でアプリやサービスを作り出すITエンジニアは憧れの職業になってきています。

一方で、外国語に近い特殊技能であるプログラミングは独学が難しく、スクールでの学習を検討する方も多いのではないでしょうか。

プログラミングスクールをインターネットで探してみると、実にたくさんでてきます。

「どれを選べば良いのかわからない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。

今回は国内唯一のiOSエンジニア専門のプログラミングスクールである「iOSアカデミア」より、失敗しないプログラミングスクールの選び方をご紹介します。

全てのプログラミング言語に当てはまる内容ですので、是非最後までご覧ください。

動画でも解説していますので、よければこちらもどうぞ!

https://www.youtube.com/watch?v=McFXysiMVdo

自分に合ったプログラミングスクールの選び方

自分に合ったプログラミングスクールの選び方

ここ10年ほどでプログラミングスクールは激増しました。プログラミングを学びたい人が増えたとは言え、プログラミングスクールのユーザー獲得合戦は熾烈になっています。

各スクールが様々な特色を打ち出してくる中、自分にあったプログラミングスクールを選ぶのは簡単ではありません。

まずは、選ぶときのポイントを見ていきましょう。

自分のやりたいことのコースがあるか

漠然と「エンジニアになりたい」という状態でプログラミングスクールに入るのは危険です。

自分のやりたいことや、作りたい物から逆算して必要なスキルを身につける必要があります。

「アスリートになりたい」と思って適当にスポーツクラブを決める人はいませんよね。野球なら野球、サッカーならサッカーに特化したスクールなりクラブを選ぶはずです。

まずは自分のやりたいこと、作りたいものを明確にして、必要なスキルを学べるプログラミングスクールを選ぶことが重要です。

価格は適正か

プログラミングスクールを選ぶ際にまず気になるのはこの「価格」ではないでしょうか。

端的にお伝えすると、「安かろう悪かろう」はあるが、「高かろう良かろう」はない。ということです。

やはりあまりに安いスクールは必要なコストを削減していますし、人気や実績のあるスクールは、中身が伴ってなくても高い授業料で人が集まります。

カリキュラムやサポート体制などの中身に対して、適正な価格かどうかの見極めも重要です。

学習カリキュラムが体系化されているか

通学するにせよ、オンラインスクールにせよ、プログラミング学習のほとんどの時間は自分一人でパソコンに向かい合うことになります。

このときの道標となるのが、プログラミングスクールのカリキュラムです。このカリキュラムの質が悪いと全体的な学習効率が落ちてしまいます。

しっかりと体系化されたカリキュラムが提供されているかどうか、事前に確認しましょう。

講師・メンターの質がいいか

自分一人で行き詰まったとき、講師・メンターに相談できることがプログラミングスクールを利用する最大のメリットです。

初心者が解決に20時間かかるエラーやトラブルでも、熟練者なら数分で解決できることもよくあるのがプログラミング。

それだけに、講師・メンターの質は重要です。とあるスクールでは、エンジニアとしての実戦経験のない学生を、アルバイトで講師・メンターにしている場合もあります。

事前に講師・メンターの経歴や、作ったアプリなどを確認しておきましょう。

就職までのロードマップが描かれているか

プログラミングを学ぶ人の多くは就職を目的にしていますよね。この場合、きちんと就職までたどり着けるかが最大のポイントになります。

良いプログラミングスクールは、就職までどういったルートで、どれくらいの時間で、どういったサポートをしてたどり着くのかというロードマップが明確に示されています。

逆に、就職までのロードマップを描けていないプログラミングスクールは避けたほうが良いでしょう。

自分とフィーリングが合うか

直感的な側面になりますが、フィーリングが合うかどうかは非常に重要です。

数ヶ月という期間にせよ、プログラミングスクールとの付き合いは濃密な時間となります。

カリキュラム、方向性、雰囲気、教え方、話し方、教室など、言語化できない部分でも違和感があるとモチベーションに影響します。

「なんとなく」だけで決めるのは避けるべきですが、直感的な部分も重要であることを押さえておきましょう。

こんなプログラミングスクールは避けよう

こんなプログラミングスクールは避けよう

ここからはもう少し具体的に、「避けるべき」プログラミングスクールを考えていきましょう。

プログラミングスクールに限らず、全ての事業は利益を出さないと継続できません。受講生のことを考えず、利益を出すことだけを考えるプログラミングスクールがあることも事実。

事前にチェックして、しっかり避けていきましょう。

無料・格安で運営している

あまり知られていませんが、無料もしくは格安で運営されているプログラミングスクールも存在します。

どうしてそんなことが可能なのかを考えると問題点が見えてきます。

ビジネスモデルとしては、一般的な転職エージェントの延長線上にあります。

自社でプログラミング教育を施した受講生を、クライアントである企業に就職させることで手数料を受け取るビジネスです。

このビジネスモデル自体は全く問題ありませんし、転職エージェントを利用する人も多いでしょう。

ただし、プログラミング学習とセットになると話が違ってきます。

当然、クライアント企業が求めるスキルを学ぶ必要がでてきますし、そもそも就職先を選べません。

また、無料であるがゆえに受講生が集まりやすく、学習効率が悪い受講生は置き去りにされる懸念もあります。

無料もしくは格安と言うのは魅力的なポイントですが、よほど明確なビジョンがない限りは避けておくのが無難といえます。

勧誘が強引

どんなサービスでもそうですが、万人にフィットするものはありません。だからこそ世の中には多種多様なサービスが存在するわけです。

中でもプログラミングスクールは相性が非常に重要なのにも関わらず、無料個別相談などで執拗に勧誘してくるようなスクールは危険です。

「押し売り」をするようなスクールが、受講生のことを第一に考えたカリキュラムやサポートを提供できるとは考えにくいからです。

勧誘が強引なスクールは避けておきましょう。

無料個別相談で気を付けるポイント

プログラミングスクールの無料個別相談で気を付けるポイント

多くのプログラミングスクールでは、無料個別相談やそれに近い窓口を用意しています。

失敗しないためにも、この無料個別相談の時にも気をつけるべきポイントがありますので、合わせて事前に確認しておきます。

カリキュラム・ロードマップを必ず聞く

どんなカリキュラムで、どういったロードマップで就職までたどり着けるかを必ず確認しておきましょう。

学習計画の立案、具体的な学習方法、就職活動へのサポートやアドバイスなど、それぞれを具体的に答えられないスクールはNGです。

5W1H(何を、どこで、誰と、いつ、なぜ、どうやって)など、できるだけ細かく聞いておきましょう。

講師・メンターのスキルセットを確認する

プログラミング学習で常に頼る相手になる講師・メンターの能力も重要なポイントです。

どういった経歴の人に教わるのか。現役のエンジニアなのか、アルバイトなのか。どの程度の実務経験があって、どういった成果物を作ってきたのか。

質問をしたときに、「僕にもわかりません」と言われるようなことが無いよう、事前に確認しておきます。

事前に質問事項をピックアップする

漫然と無料個別相談を受けるだけでは、初心者がプログラミングスクール相手に確実にチェックポイントを聞いていくのは難しいものがあります。

この記事を参考に、事前に何を聞くべきかピックアップし、漏れなく聞くようにしましょう。

そういった質問に丁寧に答えてくれるかどうかも大きなチェックポイントになります。遠慮せずに、できるだけ聞いておきましょう。

複数社の無料個別相談を受ける

今は実にたくさんのプログラミングスクールがあります。感染予防の観点からオンラインスクールも増えており、様々な選択肢があるでしょう。

そういったスクールの中から、できるだけたくさんのスクールの無料個別相談を受けることで比較がしやすくなります。結果的に良いプログラミングスクールが見えやすくなるでしょう。

プログラミング学習を決意した以上、すぐに学び始めたい気持ちを抑える必要はありません。まずは独学をしつつ、並行してプログラミングスクールの比較検討を進めていきましょう。

まずは無料個別相談がおすすめ

まずは無料個別相談を受けよう

今回はプログラミングスクールの選び方や、避けるべきスクール、個別無料相談時のポイントを解説してきました。

まずは、個別無料相談を受けることから始まります。

すでにやりたいこと、作りたい物が明確な方はそれに合うスクールの無料個別相談を複数受けましょう。

もし今やりたいことや、作りたい物が決まっていないのならiOSエンジニアがおすすめです。

身近なiPhoneのアプリを作るというわかりやすい目標でもありますし、日本は世界に比べてiPhoneのシェアが高い国です。まだまだiOSエンジニアが不足している上に、今後の市場拡大も見込まれています。

需要があり競合も少ないiOSエンジニアは、まさに今が狙い目と言えるでしょう。

そしてiOSエンジニアを目指すなら、iOSアカデミアがおすすめです。

先述の通りプログラミング学習はもともと挫折率の高いものですが、iOSに関連する情報は特に少ないので独学は容易ではありません。

iOSアカデミアでは、わかりやすい学習カリキュラムはもちろん、「エンジニア転職プラン」もご用意しており、徹底的にサポートしています。

iOSアカデミアの講師は全員が受講生の専属であり、現役のプロエンジニアです。

意外に思われるかもしれませんが、プログラミングスクールの講師が現役のエンジニアであることはあまり多くありません。

プロが最後まで伴走するiOSアカデミアで是非転職を勝ち取ってください。

今なら現役エンジニアが無料相談を受け付けていますので、iOSエンジニアに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

監修者

山田卓
山田卓init株式会社代表取締役
エンジニア経験0の状態から1年間独学で勉強して独立
さまざまなiOSアプリの開発に携わる
2021年6月にiOS専門のオンラインプログラミングスクール「iOSアカデミア」を開校。iOSエンジニアを目指す人のサポートにも力を入れています
ゼロから始めるiOSアプリ開発 未経験から爆速iOSエンジニアへ!

日本で唯一のiOSエンジニア専門スクール「iOSアカデミア」では、iOSエンジニアになるためのノウハウを完備!

現役エンジニアが受講生のスキル・メンタルをマンツーマンでサポートするほか、就職までのロードマップも用意しているので、未経験者でも安心して学習していただけます。

未経験からiOSエンジニアになった卒業生もたくさんいますので、興味のある方はぜひ一度無料個別相談を受けてください!

詳しくはこちら

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